■買ってから気づいた懸念点は何?
この記事は、あなたのこんなお悩みにお応えします。
結論として、ホワイトボードシートは、ほとんどの人にお勧めできます。
私は、今まで、様々なタイプの壁に、ホワイトボードシートを貼り付けて、使用してきましたが、ほとんどの壁で問題なしです。
ただし、壁の素材によっては、工夫が必要な壁もあります。
あなたの環境に、ホワイトボードシートが合うか解説いたします。
【詳細レビュー】壁に貼るホワイトボードシートのメリット&デメリット
・ホワイトボードシートのメリット
・買ってから気づいた、デメリット
・シートの消し心地チェック
・オススメのホワイトボードシート
・本記事であなたが得られること
・本記事の信頼性
過去3年間で、凸凹した紙の素材の壁や、石膏ボードを塗装した壁、平らなガラス、土壁、木製の壁、冷蔵庫の扉に、ホワイトボードシートを貼って、使用してきました。
この経験から、得られた、ホワイトボードシートのメリットとデメリット、工夫の仕方、そして、オススメのホワイトボードシートをご紹介いたします。
壁に貼るホワイトボードシートのメリット
まずは、ホワイトボードシートのメリットから、お伝えいたします。
このページに来られた時点で、何かしらホワイトボードがあったら良いなあと思われてらっしゃると思いますが、基本的なことから記載いたします。
①大きくて嵩張るホワイトボードを購入しなくて良い
ここが1番のメリットだと思います。
壁掛けのホワイトボードにしても、足付きのホワイトボードにしてもサイズが大きくて、面積を多く必要としてしまいます。
これが、一般家庭ではなかなか買えないポイントだと思います。
こんな懸念点を一気に払拭してくれて、壁に貼るだけで、ホワイトボードを設置することが出来るのは、とても便利です。
②不要になった際に、捨てるのが簡単
これも重要なポイントの一つです。
ホワイトボードとは違って、不要になった際も、剥がして捨てるだけと、簡単なのが良いですね。
設置も、後処理も簡単なのが、シートタイプの良いポイントです。
③壁さえあれば、使える(太い柱でも可)
平らな面さえあれば、どこでも使えることも大きなメリットです。
部屋の壁はもちろんのこと、柱やガラスも、ホワイトボード化することが出来ます。
④書いて消してが簡単に行える
とても基礎中の基礎なメリットですが、黒板や紙とは違い、書いて消してが簡単に出来ます。
黒板ですと、チョークが残ってしまいますが、ホワイトボードですと、クリーナーで吹けばすぐに字を消すことが出来ます。
⑤サイズ調整がハサミだけで簡単に出来る
これがめちゃくちゃ便利です。
平らな面であれば、貼る場所を選ばない上に、貼る場所のサイズに合わせて、ハサミで簡単にカットできます。
⑥子供のお絵かきスペースを作れる
ここからは、使用用途の話になりますが、お子様の落書きスペースを作ってあげることが出来ます。
大人も子供も我慢しない、楽しい暮らしが手に入ります。
⑦アイデア出しのブレインストーミングに使える
何か考え事をしたいとき、ブレインストーミングをしたい時に、とても重宝します。
紙を使うと書いて消してを繰り返すのが難しいですし、パソコンですと、自由に線を引いたり、字を強調したりするのが、難しい分、ホワイトボードがあるのは、とても使えます。
⑧コミュニケーションボードとして使える
一般家庭ですと、玄関や冷蔵庫に貼ったり、会社でしたら部署の壁に貼っておけば、お互いのコミュニケーションを簡単に取ることが出来ます。
いちいち連絡を取らずとも、書いておけば、全員が居場所や情報を見ることが出来るので、コミュニケーションがスムーズに行えます。
買ってから気づいた壁に貼るホワイトボードシートのデメリット
ここからは、正直、ホワイトボードシートを使っていて使いにくい点をご紹介いたします。
①貼るのが意外と難しい
理想の貼り方は、シートの両側を2人でピンと貼った状態で位置合わせをして、もう1人が、フィルムを剥がしながらシートを壁に貼り付けていくのが理想です。
ただ、それでも少し斜めにはなります。
また、中に気泡が入らないように意識して貼っていく必要もあります。
可能であれば、2人か3人で貼るのがベストです。
重ねた部分に少し段差ができてしまいますが、書いている際に気になることはないです。
②割と頻繁に面が汚れる
原因は、インクの中の剥離剤が揮発してしまうからです。
私も、出したアイデアを書き溜めておきたいタイプなので、消さないまま取っておくこともあります。
①携帯のカメラで撮影して、記載内容を保存する。
あとで見返したいだけの場合は、携帯のカメラで撮っておくことで、見返すことが出来ます。
②放置出来るようにして、ホワイトボード用クリーナーを使う。
文字を1日以上、残しておきたい方は、ホワイトボード用クリーナーを使いましょう。
何十日と放置しておいても、簡単に消せます。
③土壁や凸凹の多い壁だと、剥がれる。
シートの位置決めの目安にもなり、シートが貼りやすくなります。
④薄い壁紙の場合、ホワイトボードシートを剥がす時に、壁紙も剥がれる
シートを剥がす時に、この写真のように、剥がれることがあります。
それでも壁が剥がれそうになったら、反対側から剥がすなどして、剥がれそうな面を広げないようにしましょう。
消しごごちチェック
上記で記載した、頻繁に面が汚れるという話ですが、実際に消しごこちのチェックをしてみました。
10秒で消した場合
10秒で消した場合は、流石にみずみずしさが多く、インクがノビてしまいましたが、簡単に消せました。
1分で消した場合
1分で消した場合は、何の問題もなく、さっと消えました。
10分で消した場合
10分で消した場合も、何の問題もなく、さっと消えました。
1時間で消した場合
1時間で消した場合も、何の問題もなく、さっと消えました。
また、マーカーによっては、下記の写真のように、汚れやすいマーカーもあるので、マーカー選びも重要です。
汚れにくい、オススメのマーカーはこちらです。
オススメの壁に貼るホワイトボードシート
最初に申し上げておくと、正直、ホワイトボードシートに大差はないです。
様々な会社のホワイトボードシートを使ってきましたが、どれも大して変わりません。
粘着力、字の描きやすさ、字の消しやすさ共に、どれでもという感じです。
まとめ:壁に貼るホワイトボードシートのメリット&デメリット
■ホワイトボードシートの使い心地はどう?
■買ってから気づいた懸念点は何?
という方向けに、壁に貼るホワイトボードシートのメリット&デメリットをご紹介いたしました。
結論として、ホワイトボードシートは、ほとんどの人にお勧めできます。
この記事で記載した、デメリットや懸念点に対する対処法を参考にして、ホワイトボードシートを使ってみてください。
私は、現在も壁一面をホワイトボードにして、毎日活用しております。