この記事は、これらのあなたのお悩みにお応えします。
結論として、必要な持ち物は、たったの2つです。
2019年2月に、オーストラリアの大学院に留学した経験者が、持参して良かったもの、後悔したものを全て語ります。
【たった2つ】オーストラリアの大学院に留学する際の持ち物【経験者の証言】
・マストな持ち物は2つだけ
・あったら便利な15個の持ち物。
・なくても良い持ち物6選
・必要ないもの達
・持って行ってはダメなもの
・本記事であなたが得られること
無駄に荷物が多くならないように、気をつけられます。
・本記事の信頼性
2019年2月に、オーストラリアの大学院に留学した経験者が、留学の際に本当に必要なもの、不要なものを一覧にして、ご紹介いたします。
オーストラリアの大学院への留学に、マストな持ち物は2つだけ。
本当に、マストな持ち物はたったの2つです。
海外に行くとなると、多くの人が、スーツケースに荷物を収められるようにしないと!と、スーツケース有りきで考えてしまいます。
ですが、ほとんど、不要です。
私は、実際に、リュック1つで留学しました。
正直、リュック1つ分というのも、多すぎたと後悔しています。
スマホ
生活必需品です。というかこれさえあれば、なんでも出来ます。
地図がなくても、行き方分かりますし。
本がなくても、本を読めますし。
現金やカードがなくても、支払いできますし。
カメラがなくても、撮影できますし。
ガイドブックがなくても、現地情報を調べられますし。
ビザのコピーを持たなくでも、ビザのPDFを見せることもできますし。
この100gちょっとのスマホ1台で、多くのものを持たずに済みます。
パスポート
言わずもがなの、必需品です。
(航空券のチケット)
チェックインカウンターで発行されるので、持ち物という感じではないですが、マストです。
パスポートに挟んで、失くさないようにしましょう。
ここからは、人によっては、マストなもの。
(メガネ・コンタクト)
個人の視力に合わせた特注品なので、使用している方は、必須です。
私も、メガネ使用者なのですが、持参せずに留学しました。
0.7の視力はあるのですが、後悔しました。笑
ZoffやJINSのように、当日持ち帰りできます!というメガネ屋さんがなかったので、眼科に行って、1週間ほど待って、受け取りと、長期間、あまり見えない暮らしで苦労しました。
持参しましょう。
(医薬品)
常用のお薬をお持ちの方は、現地で処方してもらえるまで、確実に足りる分の、医薬品を持参しましょう。
オーストラリアの大学院への留学に、あったら便利な15個の持ち物。
現金
ほぼ全ての支払いが、Apple Payなどのスマホでの支払いで出来ますので、Mustではないです。
ただ、公共交通機関のICカードのチャージは、現金のみの場合が多いので、あったら便利です。
万が一、スマホの充電が無くなり、クレジット(または、デビット)カード支払いもエラーが出ちゃう!なんて場合の切り札としても使えます。
両替ですが、空港だと、為替レートが悪いので、日本国内で、両替していきましょう。
関東在住の方へのオススメは、秋葉原駅、徒歩1分のインターバンクという両替所がオススメです。
空港の為替レートと比較すると、笑っちゃうくらいの好レートで、素晴らしいです。
ちなみに、経費をとても削減されているだけあって、「ここが入り口!?」という場所で、中も本当にここなのかな。。。という不安に襲われるようなビルの5階にあります。笑
そこでの両替は、1万円分もあれば十分だと思います。
現地では、銀行口座を作成して、トランスファーワイズで、日本からオーストラリアに海外送金しましょう。
こちらも、笑っちゃうくらいの好レートと安い手数料で送金できます。
10種類以上の海外送金サービスの為替レートと手数料を比較しましたが、トランスファーワイズが一番オススメです。
次点のオススメは、ワールドレミットです。トランスファーワイズと比較をすると、アプリの使いやすさが少し劣ります。
また、今まで10回ほど時期を変えて比較しましたが、為替レート+手数料で、トランスファーワイズの方が、毎回お得でした。
クレジットカード(または、デビットカード)
支払いの際にカードがあると、とても便利です。
レジ係の人たちは、2019年の今やもう、「スマホかカードでの支払いだろう」という、ていで進めます。
現金で支払う際は、最初に「Can I pay with cash?」と、聞いた方が良いくらいです。
カードがあると便利です。
銀行口座を作りましたら、デビットカードを作りましょう。
スマホみたいに、かざすだけで、支払えますよ。
カッケーっしょ。
免許証+国際免許証
この2つがあると、海外でも運転ができます。
私は、いまだに留学して5ヵ月いまだに運転していませんので、必需品ではないです。
運転したい方は、是非。
国際運転免許証の期限は、1年です。
毎年、更新しましょう。
着替え(着ている服に+もう1日分あると、着替えられます。)
到着後、Targetで安価な服を購入できるので、着替えはなくても大丈夫です。
Target、めちゃくちゃ安いですよ。
しまむらレベルの安さです。
リュック
スマホとパスポートくらいでしたら、ポケットに入りますからね。
他の荷物も持っていく方は、マストです。
カバンとしなかったのは、両手が使える分、断然、リュックの方が、他のカバンよりおすすめだからです。
変圧器(オーストラリア→日本)
現地でも、購入できる場所が結構あるので、なくても大丈夫ですが、
スマホの充電をするためには、ほぼ必要なので、持っていきましょう。
USBを挿せる充電スポットも結構あるので、なくても生きていけますが。
そういうスポットってハックされている可能性があるとかないとかなので、変圧器、持参しましょう。
スマホの充電器
ケーブルは、現地にもたくさん売ってますので、マストではないですが、合ったら便利です。
モバイルバッテリー
もし、機内でスマホをガンガン使う場合は、モバイルバッテリー持参しましょう。
イヤホン
こちらも、移動の際に、音楽や動画を楽しむ方は、持参しましょう。
ペン
入国審査の書類を記載する際に、ペンがあると便利です。
なくても借りられます。
SIMフリーのスペア用スマホ
スマホが壊れると地獄のように不便です。
念の為、SIMフリーのスペア用のスマホを持っていくことをオススメします。
新品は高いですし、オーストラリアでは、中古もなかなか高いですし、供給が少ないです。
日本のメルカリで中古を買う方が、断然お得です。
私は、iPhone7のスペアを購入して持って行って、3ヶ月でスペアを使用しています。。。
買っといて良かった。。。
フェイスタオル
これも、現地で買えますので、1つ持っておけばOKです。
スーツ
スーツを着用するシーンは少ないですが、バイトやインターン、就職活動での面接で必要です。
ワイシャツ
ワイシャツを着用するシーンは少ないですが、バイトやインターン、就職活動での面接で必要です。
靴
個人に合わせて購入するタイプのものは、持参した方が便利です。
特に、革靴。
特に、幅広甲高の足の方は、なかなか自分の足に合う靴を購入することが難しいです。
私は、4Eより幅広なG幅という、かなり幅広甲高な足をしているので、日本で購入した靴を持参いたしました。
細くて長い足をお持ちの方は、たくさん選択肢ありますので、こちらで購入できます。
オーストラリアの大学院への留学に、なくても良い持ち物6選。
パソコン
ほとんどの大学が、キャンパスで、たくさんコンピュータを揃えていますので、パソコンは不要です。
だいたい、24時間使えるように管理されています。
キャンパス以外で、どうしてもパソコンを使う理由があれば、持参するくらいの考えで、良いと思います。
私は、パソコン持参しませんでした。
ただ、ブログ執筆・インスタ投稿作成・YouTube編集のために、パソコンが必要と判断をして、購入しました。
オーストラリアで、パソコンを購入される方は、toggle onというサイトをチェックしてみて下さい。
安くて、高性能なパソコンを購入できます。
ビザ書類
電子化されているので、書類として持参しなくて、問題ないです。
2019年2月に、オーストラリア入国の際に受けた入国審査では、提示することはありませんでした。
というか、人と話すことはありませんでした。
パスポートを機械にかざすと、カードが出てきます。
そして、次の機械にそのカードを入れると、カメラ見つめてって指示されます。
3秒ほどカメラを見つめると、通れました。
最後に、関税検査ですが、ビザは関係ないです。サクッと終わります。
不安な方は、念の為、スマホにPDFをダウンロードしましょう。
入学許可証(COE)
これも、結局、どこでも使いませんでした。
スマホでPDFを見せられるようにしておけばOKだと思います。
留学エージェントさん等のサイトの持ち物ページに、よく「入学許可証」と記載ありますが、入国の際に入学許可証を使ったことある留学生いるんですかね。
もし、オーストラリアで入学許可証が必要ですとなれば、大学でコピーしてください。
多分、そんなシーンないですが。
歯ブラシ・歯磨き粉
現地で買えます。
どうしても機内で磨きたい場合は、持参しましょう。
耳栓
どうしても、機内で寝たい。耳栓ないと寝れない。
という方は、持参しましょう。
アイマスク
どうしても、機内で寝たい。アイマスクないと寝れない。
という方は、持参しましょう。
オーストラリアの大学院への留学に、必要ないもの達。
ここからは、ざっくりとカテゴリーお話しします。
家電製品
いらないです。
現地で、ほとんどの家電が買い揃えられます。
すごく特殊な家電製品以外は、全て、現地で購入できますので、ご安心ください。
日用品
いらないです。
現地で、ほとんどの家電が買い揃えられます。
爪切りは日本製が優秀だから持参しましょう。と、記載されているサイトを見かけますが、そんなことないです。
現地の爪切りで、問題ないです。
服
いらないです。
現地で、ほとんどの家電が買い揃えられます。
ただし、スーツやワイシャツなどの、個人の体にフィットさせるタイプの服は、持参すると便利です。
ちなみに、もちろんスーツやワイシャツのオーダーメイドも、現地で出来ますので、要らないっちゃ要らないです。
学生保険証
現地で発行されるので、そもそも持ってないと思います。
カードが発行される前に、病院に行っても、あとからRefundをもらえますので、ご安心を。
というか、ほとんど全ていらないです。
あなたの、カバンの中身を再度確認してください。
マストな持ち物欄で紹介した物以外は、「不要だけど、カバンに入れちゃってるな〜。」と思いながら、再度パッキングしてください。
その持ち物、本当に必要ですか?
オーストラリアの大学院への留学に、持って行ってはダメなもの。
検査がとても厳しいです。
オーストラリアは、靴の裏の土でさえもチェックが厳しいです。
全て、土を落としてからでないと、入国できません。
例えば、お菓子などのお土産、機内で食べるように買ったおにぎりなど、全て入国前に廃棄しましょう。
食べ物になる前の種子なども、NGですよ。
まとめ:オーストラリアの大学院に留学する際の、必要な持ち物は、たったの2つです。
こちらの記事では、
■オーストラリアの大学院に留学する持ち物は何が必要?
というお悩みをお持ちの方向けに、2019年2月に、オーストラリアの大学院に留学した経験者が、持参して良かったもの、後悔したものの一覧を解説いたしました。
結論として、必要な持ち物は、たったの2つです。
スマホとパスポートさえあれば、生きていけます。
その他のあって良かったものは、記事中の一覧を参考にしてみてください。
繰り返しますが、海外送金は、トランスファーワイズですよ。
間違っても、両替所の悪いレートを使わないでください。