2年間オーストラリアの大学院に留学する費用は「660万円」【2019年−2020年】

■オーストラリアの大学院に留学するメリットは何?
■オーストラリアの大学院への留学の費用はどれくらいかかるの?
■どうやって、留学費用を準備すれば良いの?
■オーストラリアの大学院に留学に行くには、どうすれば良いの?
この記事は、これらのあなたのお悩みにお応えします。

結論として、2年間オーストラリアの大学院に留学する費用は、学費で414万円、生活費その他で246万円、総合計660万円
です。

私は、現在、オーストラリアの大学院(University of South Australia)に在学中で、自分の選択にとても満足しています。

あなたも、オーストラリアの大学院に留学するべきか否か、一緒に考えていきましょう。

2年間オーストラリアの大学院に留学する費用は「660万円」【2019年−2020年】

2年間オーストラリアの大学院に留学する費用は「660万円」【2019年−2020年】

✔️もくじ
・オーストラリアの大学院に留学するメリットは、永住権取得だけです。
・オーストラリアの大学院への留学の費用は、2年間の合計で660万円です。
・留学費用の準備は、奨学金+貯金+借金を活用しましょう。
・オーストラリアの大学院に留学するための12のステップ。


・本記事であなたが得られること

オーストラリアの大学院に留学する実際の費用が分かります
留学費用を間に合わせるための方法が学べます

・本記事の信頼性
私は、2019年現在、オーストラリアの大学院に在学中の学生です。
私が留学に至るまでに、実際に掛かった費用とその手順、また、オーストラリアで払っている全ての費用を、実費でお伝えいたします。

オーストラリアの大学院に留学するメリットは、永住権取得だけです。

オーストラリアの大学院に留学するメリットは、永住権取得だけです。
他にはありません。
なぜなら、教育の質は高くないですし、学費は高いですし、人脈が増える機会も他と比べて高いわけではありません。
永住権取得以外で、オーストラリアに留学するメリットが、特に浮かびません。
もちろん、個人によって、その大学院でしか学べないものがある、そこの教授が好きで、その人から学びたいなど、ニッチな強烈なニーズがある可能性がありますが、その1%ほどの可能性を無視すれば、永住権取得以外にメリットはないです。
実際に、同じ大学院に留学してきている人たちと話をしても、永住権取得が目的の人だけです。
それ以外が目的の人は0と言い切れます。

よくある質問①:オーストラリアは、教育の質が高いと聞いたけどそうではないの?

ハッキリと、高くないです。
もしあなたが、日本国内の教育機関に行けるチャンスがある人であれば、日本の教育を受けた方が良いと思います。
日本と比較をして、オーストラリアの教育の質は高くない。と明言できます。
根拠は、私の通っている修士の教育の質です。
学んでいる内容も、教授の教える能力も、高くないです。
現在、私が、約100万円と半年という、お金と時間を掛けて、大学院で学んでいる内容よりも、自分でモチベーションを出して、数千円の本を数冊読む方が、知識を得られると断言できます。
または、数千円のオンライン学習を受けることの方が、より実践的な経験を積めます。
もちろん、大学や修士や教授によって、教育の質は大きく差が出ますので、国を並べて比較できるものではありません。
ですので、特定の修士、特定の教授の教育を受けたいという特別な思いはなく、オーストラリアという国の教育を受けるという話であれば、間違いなくオススメしません。

よくある質問②:英語力が上がれば良いのですが、英語力は上がりますか?

英語力は、上がります。でも学費が高いです。
オーストラリア英語を学びたいという特別な理由がない限り、オンライン学習で英語を学ぶ、または、他の英語圏で英語を学ぶ方が、圧倒的に安く、英語力を伸ばせます。

よくある質問③:オーストラリア現地の人たちとの人脈は、広がらないのですか?

人脈を広げることは可能です。
ただ、ワーホリや観光ビザで来て、様々なソーシャルイベントに参加する方が、人脈は広がります。
大学の繋がりから、人脈は広がりません。
なぜなら、大学院に通う、現地の人は少ないです。
ですので、学校での繋がりから、人脈を広げることは期待しないべきです。
期待して、留学をすると絶望します。
実際に、私の通っている修士でも、100名ほどの学生のうち、オーストラリア国籍の人は1名だけです。

よくある質問④:オーストラリアの学費は高いのですか?

高いです。次の項目で、費用について説明いたします。
他の国の留学費用を検索して比較をしてみてください。

オーストラリアの大学院への留学の費用は、2年間の合計で660万円です。

これは、私が通う大学の2年間の学費+生活費です。=2年間で支払う全てのお金です。
学費は、実際に払った費用+2年目の学費の予定です。
生活費は、私がオーストラリアに来て実際に掛かった全ての費用を2年分に想定しています。
※ちなみに、私はミニマリストをしていて、購入するものが少ないので、生活費に関しては、もう少し多めに見積もることをオススメします。

ドル
(為替レート1豪ドル=75円)
学費(1年目)31,0002,325,000円
学費(2年目)32,0002,400,000円
奨学金(返済不要)-7,750-581,250円
学費合計55,2504,143,750円
生活費10,000750,000
住居費15,2571,144,275
学生保険1,353101,475
渡航費2,440183,000
移住エージェント費15011,250
学生ビザ56042,000
留学エージェント費00
その他諸々3,000225,000
学費以外合計32,7602,457,000
総合計88,0106,600,750

こちらが、オーストラリアの大学院の留学に掛かった費用です。
私が実際に支払った金額です。

これ以外には、何も払っていません。

ちなみに、私は、ミニマリストで、多くの方寄りも、出費が少ないので、生活費はもう少し多めに見積もりをすることをオススメいたします。
オーストラリアの移民局では、留学生の年間の生活費として、学費以外に$20,290用意することをオススメしています。
移民局が出している水準通りの生活をした場合は、総合計で、719万円必要ということになります。

※留学前にこれらの金額のすべてを用意しなくても、大丈夫です。
学生ビザであれば、渡航後に、2週間で40時間までの労働が認められていますので、そこで稼ぐことができます。
さらに、オーストラリアは最低賃金が高いので、アルバイトをして稼ぐことをオススメします。

留学費用の準備は、奨学金+貯金+借金を活用しましょう。

660万円用意しなさい。
なんて言われても、莫大すぎて諦めの心しか湧かないですよね。
同感です。
最初の項で述べたことの、再掲ですが、永住権目的でなければ、オーストラリアの大学院への留学に、660万円も払う価値は無いです。
永住権目的以外の方は、他の方法をオススメします。
それでは、留学費用の準備の仕方ですが、タイトルの通り、奨学金+貯金+借金で用意しましょう。

① まずは、奨学金で学費を削る。

それぞれの大学には、様々な奨学金があります。
何十とある大学の、何十という奨学金をいちいち調べるのは効率が悪いです。
自分が行きたいと思う大学を決めて、そこの奨学金を調べるという順番にしましょう。
自分が行きたいと思う大学の見つけ方と、オススメの大学は、こちらで解説しております。
私も、現在、通っている大学で、返済不要の奨学金をもらいました。
その額、なんと、581,250円です。
大きいですよね、貯めようと思ったら、とても大変です。
まずは、奨学金で、学費を削れるだけ削りましょう。

② シンプルですが、ひたすら貯金です。

悲しい現実ですが、これしかないです。
オーストラリアとしては、留学生の学費は稼ぎどころなので、無料でも良いから入学してくれというチャンスはゼロと言っても良いくらいに望みが薄いです。
搾取されている感じがしますが、永住権のためと思えば激安です。
私は、22歳から仕事を初めて、28歳で大学院に留学するまでに、600万円貯めました。
貯金といっても、投資をして増やすこともしていました。
貯金するポイントをいくつか紹介します。

①実家か社宅に住む

1番重要なのは、毎月かかる住居費をいかに下げることができるかです。
実家に住まわしてもらうか、会社の社宅で1万円で住めるような会社で勤めましょう。
もし、月6万円の家賃が0円にできた場合、1年間で72万円も貯めることができます。それだけで大勝ちです。

②外食を諦める

次にお金がかかるのは、食費と交際費です。
特に、20代という遊ぶために与えられたようなタイミングですが、食事は自炊、飲み会は宅飲みです。

③娯楽は、無料で楽しむ。

今では、Youtubeという無料で最高なエンタメがあるので、難易度は低いですが、娯楽に掛けるお金は最小限に押さえましょう。

③ 最終手段は、借金です。

こちらは、28歳までは、あまりオススメしません。
なぜなら、若い時に留学するメリットが少ないからです。
職務経験があった方が、卒業後の仕事探しが楽なので、28歳までは日本で働きましょう。

まずは、28歳までは、労働をして貯金しましょう。
なぜ28歳かというと、32歳の途中までに永住権ビザの申請をするとポイントが高いからです。
永住権ビザの申請には、2年の学業と1年の労働が必須なので、28歳から学業を初めて、31歳で申請というタイミングです。
1年まだ、余裕あるじゃん。という意見、同感です。
この1年は、オーストラリアで学業が2年で終えられなかった時や、仕事にすぐ就けなかった時などのバッファとして残しておきましょう。
ですので、28歳が最終区切りポイントです。
※ちなみに、33歳以上でも、申請できますし、永住権取得も問題なくできます。
ただ、32歳までの方が、取得難易度が低いというです。
借金する先は、銀行や消費者金融で借りるのは難易度が高いので、親族にお願いするのが良いと思います。
ごめんなさい、正直、借金する先をあまり知らないので、調べてみて、親族よりも良い借金先があれば、TwitterのDMで教えてください。笑
こちらに記載させていただきます。

オーストラリアの大学院に留学するための12のステップ

ここからは、私が実際に大学院に入学するまでに辿ったステップです。
面倒くさいことは、全て留学エージェントさんにお願いできるので、難易度は低いです。

①移住エージェントさんに相談

ここから全てがスタートします。
オススメの移住エージェントさんは、角倉さんという方です。
この方は、政府の移民局に承認されている移住エージェントさんなので、安心してお願いできました。
初回相談料で$150掛かりますが、それ以降にたくさん相談してますが、初期費用以外は掛からなかったので、安心して相談してください。

②留学エージェントさんに相談

角倉さんと相談して、移住できそう!移住したい!という方は、留学エージェントさんに相談しましょう。
0から10まで全て無料です。
万が一、手数料として。。。なんて話になりましたら、すぐに留学エージェントを変えましょう。
留学エージェントは、大学から多額の報酬をもらえますので、あなたから受け取るなんてありえません。

③英語試験

IELTSを受けましょう。
大学や修士によって、必要な点数は変わりますが、概ねOverall6.0以上で、全科目6.0以上は必要です。
私が通う修士は、Overall6.5以上で、全科目6.0以上でした。
英語力に自信がない人は、留学エージェントさんに、あなたの英語力で入れる修士を聞いてみましょう。

④願書提出

こちらも、留学エージェントさんが、無料で代行してくれます。
留学エージェントさんから、お願いされた書類さえ準備できればOKです。

⑤学生健康保険に加入

こちらも、留学エージェントさんが、指示してくれます。
お金を払うだけですので、このステップはとても簡単です。

⑥学生ビザ申請

願書が通ると、学生ビザの申請です。
ここも、留学エージェントさんが、全て指示を出してくれますので、その通りにやるだけです。
ここも、あまり難易度が高いポイントはないです。

⑦退職手続き

ここが難関です。
乗り切りましょう。
悩んだら、TwitterのDMで、相談してください。
プロではないですが、話を聞くことと、私が知っている限りの引き止めの対処法は、お答えします。
ほとんどの会社が、退職の30日以上前に退職届を提出義務有り。という雇用契約があります。
民法上は、この契約に効力がなく、2週間より前に退職の通告をしていれば、辞められるそうですが、難易度がグンと上がりますので、余裕を持って、退職しましょう。
すんなり退職するための、ポイントを2つお伝えいたします。

1.会社への不満は絶対に言わないこと

「不満があるから退職をするんだ。」と、捉えられると、その不満を解消しますので残ってくださいと、引き止められまくります。引き止めに合わないためにも、ハッキリと、会社には不満は無いが、やりたいことがあるので辞めますとお伝えしましょう。

2.徐々に退職を匂わさないこと

お世話になった会社なので、迷惑をかけないように、徐々に仕事をフェードアウトできるように、前々から匂わせておこうというのは辞めましょう。
こちらも、引き止めにあって、辞めることを妨害される可能性が高まります。
ただし、キッパリと辞めます。と伝えることが、事前であることは問題ないです。
引き止めても残る確率は、0.00%です。ということを、理解してもらえるように伝えましょう。

⑧海外転出届

お住いの地域の役場で手続きをしましょう。
海外に転出する、20日前以降(←この言葉、分かりづらいですよね。要は、1月31日に、日本からいなくなるなら、1月11日から1月31日中までに。ということです。)に届け出を出しましょう。
転出届を出す義務は無いですが、転出しないと住民税やら年金の支払いやら来るので、転出を強くオススメいたします。
※余談ですが、1月1日に日本に住民票がある状態だと、住民税が掛かります。
ですので、一時帰国の際も、住民票は復活させずに、旅行保険に入ることをオススメします。
その方が安いです。

⑨国民年金の支払い免除申請

転出したら、お住いの地域の年金事務所で、国民年金支払いの免除手続きをしましょう。
簡単ですが、行くのが面倒です。

⑩航空券手配

オススメは、ジェットスターです。
日本とオーストラリア間の往復であれば、2019年現在、ここよりも安く渡航できる選択肢は、ほとんど無いです。
一応、Skyscanner等のアプリで検索をすると、たまに安い方法がありますが、3都市乗り継ぎで、全て航空会社が違うなどの条件が多いです。
その場合だと、1つ遅延したら、終わりなので、ジェットスター1社で直行することをオススメします。
実際に、私も、2回乗り継ぎの渡航中の飛行機が遅延しましたが、ジェットスター1社にしていたので、スムーズに変更手続きをしてもらえました。

11部屋探し

お部屋探しは、Flatmatesを使って探しましょう。
日本にいながら、オーストラリアの住居を決めることができます。
私も、最初は、このやり方で探しました。
他にも、大学が住まいのポータルサイトを持っているので、そこを通して見つけることも良いと思います。
Flatmatesの使い方はこちら。

12 渡航準備

渡航準備の詳細や、持ち物などは、別の記事で解説いたします。

これで、私が留学のためにやったこと全てです。
一応、他にも、持っている不動産を、賃貸に出す手続きをしましたが、留学とは直接関連がないので、控えます。

まとめ:オーストラリアの大学院への留学の費用は、2年間の合計で660万円です。

2年間オーストラリアの大学院に留学する費用は「660万円」【2019年−2020年】

こちらの記事では、
■オーストラリアの大学院に留学するメリットは何?
■オーストラリアの大学院への留学の費用はどれくらいかかるの?
■どうやって、留学費用を準備すれば良いの?
■オーストラリアの大学院に留学に行くには、どうすれば良いの?
というお悩みをお持ちの方向けに、オーストラリアの大学院の留学費用の実態をご紹介いたしました。
結論として、660万円あれば、オーストラリアの大学院への留学ができます。
また、永住権を取得する目的でなければ、大学院への留学は価値がありません。

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