この記事は、あなたのこんなお悩みにお応えします。
結論として、TransferWiseは、お金の流通を、全て国内のみで完結しているため、どんな海外送金サービスよりも良いレート+手数料を提供することに成功しています。
そんな、Transferの仕組みを、詳細にご紹介いたします。
お得な海外送金TransferWiseの仕組み【オーストラリア大学院留学】
・海外送金サービスランキング
・TransferWiseの仕組み① 国内完結
・TransferWiseの仕組み② コスト削減
・参考にした情報元
・本記事であなたが得られること
・本記事の信頼性
TrnsferWiseの仕組みについて、公式の英語情報を、分かりやすく噛み砕いて解説いたします。
また、念の為、他の海外送金サービスと比較をして、TransferWiseがいかに優れたサービスか、比較をした結果も、最初にご紹介いたします。
私も、直近6ヶ月で20回ほど、海外送金サービスの実質レート(レート+手数料)を比較いたしましたが、20回ともTransferWiseが最もお得でした。
海外送金サービスランキング【お得な海外送金TransferWiseの仕組み オーストラリア大学院留学】
最初に、いかにTransferWiseが、他の海外送金サービスより優れているか、比較をご紹介いたします。
※ゆうちょに関しては、要電話確認だったので、当日の16時頃に確認しました。
中継手数料は、送金人が負担で統一。
順位 | サービス名 (リンク) | 送金額+手数料 (日本円) | 受取額 (豪ドル) | 実質レート |
1 | TransferWise | 10万円+0円 (10万円に手数料込) | 1,364.92 | 73.2644 |
2 | WorldRemit | 10万円+300円 | 1,356.00 | 73.9676 |
3 | 楽天銀行 | 10万円+1,750円 | 1,333.69 | 76.2921 |
4 | ソニー銀行 | 10万円+6,000円 | 1,382.17 | 76.6910 |
5 | セブン銀行 | 10万+2,000円 | 1,316.22 | 77.4946 |
6 | ウエスタンユニオン | 10万+3,000円 | 1,316.22 | 78.2544 |
7 | ゆうちょ | 10万+2,000円(+α) | 1,290.04 | 79.0673 |
8 | UFJ銀行 | 10万+8,500円 | 1,333.69 | 81.3532 |
9 | みずほ銀行 | 10万+8,000円 | 1,324.33 | 81.5507 |
10 | 三井住友銀行 | 10万+8,500円 | 1,310.44 | 82.7966 |
※ゆうちょの仲介手数料(送金処理を仲介する機関が収納する手数料)は、0円で計算しましたが、オーストラリアなら、絶対に掛かるそうです。金額は、銀行によって変わります。とはいえ、10豪ドル〜20豪ドルらしいので、順位変動はなさそうです。
※横浜銀行やちばぎんなども確認しましたが、ランキングの上位には入らないので割愛いたしました。
※他にも、じぶん銀行や住信レミットなども確認しましたが、海外送金サービス自体がありませんでした。
TransferWiseの仕組み① 国内完結 【お得な海外送金 オーストラリア大学院留学】
なぜ、Transferwiseを含めた海外送金サービスは、こんなにも良いレート、且つ、当日か翌日には送金が完了するのか。
その安くて・早い理由を、2つ解説いたします。
そもそも、お金を海外に送金せず国内で回しているだけなので、コストや手間が小さく、安くて早いのです。
例えば、オーストラリアから日本に100ドル分のお金を送りたいAさんの100ドルと、日本からオーストラリアに100ドル分のお金を送りたいBさんの100ドルを、国内で回しているだけだからです。
Aさんの日本の銀行口座 → TransferWise → Aさんのオーストラリアの銀行口座
Bさんのオーストラリアの銀行口座 → TransferWise → Bさんの日本の銀行口座
実際には、オーストラリアのAさんの100ドルをBさんのオーストラリアの口座に送金。
日本にある、Bさんの100ドル分のお金を、Aさんの日本の口座に送金。
・Aさんの日本の銀行口座 → TransferWise → Bさんの日本の銀行口座 (■日本国内で完結!)
・Bさんのオーストラリアの銀行口座 → TransferWise → Aさんのオーストラリアの銀行口座 (■オーストラリア国内で完結!)
実際のお金の流れは、それぞれ、日本国内・オーストラリア国内で完結しています。
これが、時間も手間も削減した仕組みです。
あなたが、店舗で日本円を豪ドルに変えたとしても、オーストラリアからわざわざ豪ドルを取り寄せませんよね。
他の方で、豪ドルを日本円に両替したい人との中継の役目をしてくれているだけなので、店舗にあるお金だけで、両替が出来ています。
理解すると仕組みは簡単ですが、考えつく人のアイデアに感動します。
そのため、時間も手間を大きく掛かっています。
メガバンクなどの大きな銀行は、海外支店もあるので、TransferWiseのようなサービスを開始できそうなものだなと思うのですが、法律上不可とかあるのですかね?
出来ない理由は、謎です。
TransferWiseの仕組み② コスト削減 【お得な海外送金 オーストラリア大学院留学】
これも、大きなコスト削減です。
全く業種は違いますが、自分は、運送会社を経営していたので、人件費・車庫の賃料・車両代(備品費)が、コストの大半を占めていることは理解しています。
TransferWiseは、メインのコスト3つを全て無くしても、クオリティの高いサービスを提供しているのは、本当にすごいですよね。
その分、サーバーの運営に関わる費用がかかりますが、世界で多くの店舗を運営することに比べたら圧倒的なコスト削減です。
本当に頭いいですよね。
あー、こんな発想と行動力を持てる人間になりたいです。笑
今回参考にした情報元 【お得な海外送金TransferWiseの仕組み オーストラリア大学院留学】
今回の記事で、参考にした情報元です。
全て、TransferWiseの公式です。
・How TransferWise works: Your step-by-step guide|TransferWise
https://transferwise.com/gb/blog/how-does-transferwise-work
・TransferWise Speed: How does it work?|TransferWise
https://transferwise.com/gb/blog/how-works-speed-at-transferwise
・TransferWiseの仕組み解説ビデオ(日本語字幕付き)|TransferWise
まとめ:TransferWiseが最もお得な海外送金サービスを提供できる秘訣は、国内完結とコスト削減。【オーストラリア大学院留学】
■TransferWiseって、どうしてそんなにお得なの?
という方向けに、TransferWiseの仕組みをご紹介いたしました。
結論として、TransferWiseは、お金の流通を、全て国内のみで完結しているため、どんな海外送金サービスよりも良いレート+手数料を提供することに成功しています。
私も、直近6ヶ月で20回ほど、海外送金サービスの実質レート(レート+手数料)を比較いたしましたが、20回ともTransferWiseが最もお得でした。
是非、海外送金する際は、TransferWiseを使ってみてください。