■オーストラリアに送金する際の最もお得な方法を知りたい!
この記事は、あなたのこんなお悩みにお応えします。
結論として、TransferWiseが、1番お得です。
直近6ヶ月間で20回ほどの比較を繰り返してきましたが、20回ともTransferWiseがベストでした。
今回は、銀行の海外送金サービスの比較をご紹介いたします。
【円→豪ドル】10銀行海外送金サービス比較【オーストラリア大学院留学】
・海外送金サービスランキング
・銀行の海外送金サービスのメリット・デメリット
・海外送金サービス紹介
・本記事であなたが得られること
・本記事の信頼性
2019年からオーストラリアへ留学しており、20回ほど海外送金サービスのレートを比較してきました。
頑張って働くよりも、好条件の海外送金サービスを使う方が簡単ですからね。笑
最も良いレート+手数料で、送金をしましょう。
今回ご紹介するのは、知名度の高い10の海外送金サービスの比較でございます。
他のマイナーな送金サービスも、レート+手数料の確認をいたしました。
ですが、今回ご紹介するトップのサービスには、足元にも及ばずでしたので、割愛いたします。
それでは、見ていきましょう。
海外送金サービスランキング【円→豪ドル】【オーストラリア大学院留学】
もう、結論と言っても良いですが、海外送金サービスのランキングをご紹介いたします。
※ゆうちょに関しては、要電話確認だったので、当日の16時頃に確認しました。
中継手数料は、送金人が負担で統一。
ランキング | サービス名 (リンク) | 送金額+手数料 (日本円) | 受取額 (豪ドル) | 実質レート (低い程良い) |
1 | TransferWise | 10万円+0円 (10万円に手数料込) | 1,364.92 | 73.2644 |
2 | WorldRemit | 10万円+300円 | 1,356.00 | 73.9676 |
3 | 楽天銀行 | 10万円+1,750円 | 1,333.69 | 76.2921 |
4 | ソニー銀行 | 10万円+6,000円 | 1,382.17 | 76.6910 |
5 | セブン銀行 | 10万+2,000円 | 1,316.22 | 77.4946 |
6 | ウエスタンユニオン | 10万+3,000円 | 1,316.22 | 78.2544 |
7 | ゆうちょ | 10万+2,000円(+α) | 1,290.04 | 79.0673 |
8 | UFJ銀行 | 10万+8,500円 | 1,333.69 | 81.3532 |
9 | みずほ銀行 | 10万+8,000円 | 1,324.33 | 81.5507 |
10 | 三井住友銀行 | 10万+8,500円 | 1,310.44 | 82.7966 |
※ゆうちょの仲介手数料(送金処理を仲介する機関が収納する手数料)は、0円で計算しましたが、オーストラリアなら、絶対に掛かるそうです。金額は、銀行によって変わります。とはいえ、10豪ドル〜20豪ドルらしいので、順位変動はなさそうです。
※横浜銀行やちばぎんなども確認しましたが、ランキングの上位には入らないので割愛いたしました。
※他にも、じぶん銀行や住信レミットなども確認しましたが、海外送金サービス自体がありませんでした。
銀行の海外送金サービスのメリット・デメリット【円→豪ドル】【オーストラリア大学院留学】
上記のランキングで紹介した、3位から10位のサービスは、全て銀行の海外送金サービスです。
実質レートは、1位のTransferWiseと比較をした時に、大幅に劣ってしまいますが、メリットもあります。
メリット①:いつも使っている金融機関で、海外送金ができる。
海外送金サービスで、新たにアカウントを作る手間が省けます。
スマホやパソコンの操作に疎く、アカウント作成の手間を省くことが数万円の価値を感じる人であれば、銀行から送った方が簡単で、わかりやすいですね。
とはいえ、アカウントを作ってしまえば、操作自体は、海外送金サービスの方が楽なので、悩ましいところです。
メリット②:銀行口座に記録が残る
こちらは、日本以外の国で作られたサービスを、信用していない層の方々には、重要な安心材料ではないでしょうか。
TransferWiseを含めた海外送金サービスも、記録は残ります。
また、もちろん、銀行からTransferWiseに送った送金の記録が、銀行口座に残ります。
何より不安なのが、お金を、ちゃんと送れない可能性だと思いますが、まずないです。
TransferWiseは、400万人以上のカスタマーに対して、毎月4000億円以上の取引を行なっております。
私も、ここ半年で4回使用いたしましたが、問題なく、当日に入金されていました。
また、TransferWiseは、あなたが万が一、口座情報を間違えたとしても、当日か翌日にはあなたの口座にお金を返金してくれます。
デメリット①:実質レートが悪い
こちらは、1つ目の項で紹介した通り、TransferWiseなどの海外送金サービスと比較をして、実質レートが悪いです。
(三井住友銀行=76万1,100円、TransferWise=72万8,838円)
デメリット②:送金に、3日から1週間掛かる
銀行を通しての海外送金は、平均で5日程度掛かります。週末を挟むと7日程かかることもあります。
その分、TransferWiseを含む海外送金サービスは、当日か翌日には入金されているので、とても早くて助かります。
私の経験では、TransferWiseでは、ほとんど当日に入金を確認できたことがほとんどです。
海外送金サービス紹介【円→豪ドル】【オーストラリア大学院留学】
今回、調査をした時の証拠スクリーンショットを、サービス毎にご紹介していきます。
TransferWise
常にトップを走り続ける、海外送金サービスです。
WorldRemit
海外送金サービスでは、常に2番手です。
万が一、TransferWiseの機能が使えなくなった際には、使用する価値ありです。
楽天銀行
銀行の海外送金サービスでは、圧倒的な実力でございます。
楽天市場での購入の、貸与ポイントが上がるので、海外送金だけでなくとも、楽天銀行の講座を持つメリットは大ありです。
ソニー銀行
惜しくも、楽天銀行には及びませんでした。
ソニーというブランド名を冠しているので、安心感は大きいのではないでしょうか。
セブン銀行
セブン銀行は、ATMの引き出し手数料が日中は無料なのが良いですよね。
ウエスタンユニオン
海外で、大きなお金を送金する際に、よく紹介されるサービスです。
安心感はありますが、レートが悪いのが玉に瑕です。
ゆうちょ
元公営のサービスでありながら、メガバンクよりもレートが良いのには感心しました。
ほとんどの人が口座を持っているでしょうから、少額の海外送金であれば、TransferWiseのアカウントを作るより楽かもしれませんね。
電話確認なので、スクリーンショットなしです。
UFJ銀行
メガバンクの手数料の高さには驚かされました。
旧態依然とした既得権益を得ている感がします。笑
海外送金をする際は、メガバンクは避けましょう。
みずほ銀行
同上。
三井住友銀行
同上。
まとめ:TransferWiseが、1番お得です。【円→豪ドル】10銀行海外送金サービス比較【オーストラリア大学院留学】
こちらの記事では、
■オーストラリアに送金する際の最もお得な方法を知りたい!
という方向けに、銀行の海外送金サービスの比較をご紹介いたしました。
結論として、TransferWiseが、1番お得です。
直近6ヶ月間で20回ほどの比較を繰り返してきましたが、20回ともTransferWiseがベストでした。